脱喪女の、その後

今年は行動派になるべく、、、はじめました

簡単に捨てられた

突然に。彼に連絡しても取り合ってくれなくなった。電話すれば、必ず折り返ししてくれたのに。全部無視されてる。ああ、いらなくなったんだ、わたし。必要じゃなくなったんだ。彼女ヅラして昼間にデートしたり、セックスを拒んだからだ。大人しく夜だけあって、そのまま大人しく彼に抱かれてれば、こんなことにならなかったのかな。ああ、こんなに簡単に捨てられるんだ。その前に拾われても無い。転がってた穴に、気が向いた時に彼は挿れていただけで、そこに感情は一つも伴ってなかったんだな。要は飽きた。挿れること以外に求められて、面倒になった。黙って挿れられていろよ、って思われたんだ。代替品は他にもいて、特別わたしじゃなくても、替えはきく。ああ、何を勘違いしてたんだろう。何を舞い上がってたんだろう。分かり合えていると、彼といると楽しくて、気が緩んで、素の自分でいられるだなんて。一人で思い上がって。彼はそんなこと求めてなくて、わたしは穴として見られてただけなのに。ただの性欲のはけ口、肉便器。それがそれ以上のことを求め出したら、そりゃ、無視される。連絡も絶たれる。もっといえば、他にも好きな人が出来たんだろうか。ああ、穴としてしか見られない人間と、恋人として見られる人間は、どこでこんな差がついてしまうんだろう。ああ、本当に悲しい。寂しい。馬鹿みたい。簡単にいらないものとされる自分。惨めだ。こんな場所に甘んじて、いつかもしかしたらに、希望を求めてた自分。そんなこと有りもしないのに。やっと、分かった。その程度の女。選ばれない女。ヤリ捨てされる女。それがわたし。本当に好きになった人には選ばれない女。自分を大切に出来ない。こんなもんだ、こんなふうにぞんざいに扱わても仕方ない自分。そんなふうに思ってしまう。自分で、ヤリ捨てられる女なんだ、その程度だ、なんて言って、自分をとにかく傷つける。